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ランドクルーザー300ラッピング施工

2025.07.09 ラッピング施工

こんにちは😊XPKYOTO吉元です！

今回はランドクルーザー300の部分ラッピングブラックアウトのラッピング施工を行いました。

ランドクルーザー

ランドクルーザー300

トヨタ自動車が2021年に発表・発売したフルサイズSUVになります。

ランドクルーザー250と比べると幅は198cm、高さが192cmとほとんど同じですが長さが数センチだけ長いだけですが、実際見てみるとランドクルーザー300の方が明らかに大きく見える点がとても不思議に思えます。

パワートレインは

3.5L V6 ツインターボ（最高出力：415ps／最大トルク：650Nm）3.3L V6 ツインターボディーゼル（最大トルク700Nm）の2種類となっています。

比べてランドクルーザー250は2.7Lガソリンエンジンと2.8Lディーゼルエンジンが搭載されディーゼルエンジンにはターボが備えつけられており、ランドクルーザー300の方がエンジンの大きさやパワーがある印象です。

トランスミッションはLC500でお馴染みの10速ATが採用され、燃費や走行性能が向上していますが、ランドクルーザー250はガソリンエンジンは6速でディーゼルエンジンが8速のトランスミッションが採用されここでもランドクルーザー300とは区別されています。

インテリアは高級感あるインテリアデザインで、大型タッチディスプレイ（12.3インチ）採用されています。上級グレードには後席エンタメシステムが備え付けられています。5人乗りと7人乗りの2種類のセッティングがあります。

今回は最上位グレードのZXを施工いたしました。

ランドクルーザー300

フロントグリルのブラックアウト、モデリスタメッキ部分のブラックアウト、ルーフレールのブラックアウト、ドアモールのブラックアウトを行いました。

モデリスタのメッキ部分は周りがマットブラックのためま同じくマットブラックにし、そのほかのブラックアウトはサテンブラックに施工しました。

やはり1番手間がかかったのがフロントグリルです。LXのフロントグリルの形状とそっくりで、バンパーを外さずにグリルを外せる箇所は外していき施工を行いました。トヨタマークの裏にレーダーが付いているためそこのコネクターやレーダー本体を外すとエーミングを行わないといけなくなってしまうので、その周辺も慎重に外し施工しました。外すと綺麗に施工が行えるうえ、巻き込むことができますので浮く事を防ぐ事ができます。

ルーフレールは車種によって室内の天井を外さずに外側から留められている物もあれば、室内の天井を外してルーフレールを取り外す車両がありますが、ランドクルーザー300は天井を外しルーフレールを取り外す物でしたので、取り付いている状態で施工を行いました。取り付いている状態での施工のメリットは固定されているため引っ張る際に力が逃げないので均等に引っ張る事ができ施工は行いやすいです。

このようなブラックアウトは細かい作業が多いため、思ったより施工に時間がかかりふ大きいパーツを施工するのと比べると進んだ気にはならない感覚になってしまいます。

ですが最終全部貼り終えると、ブラックアウトは統一感が出て、一気に大人な印象に変化します。

同時にミラーカバーもお客様がご購入されたので装着し、メッキ部分は全部黒くなりました。