Mercedes Benz AMG GT 4ドアクーペ 53 ラッピング施行

こんにちは！XP KYOTO吉元です😊

Mercedes Benz AMG GT 4ドアクーペ 53 ラッピング施行

Mercedes Benz AMG GT 4ドアクーペ53のラッピングの施工をご紹介します☺️

 

AMG GT 4ドアクーペは、メルセデス・ベンツが展開する高性能ブランドAMGによって開発された4ドアスポーツカーです。

2ドアのAMG GTのデザインとパフォーマンスを残しつつ、実用性と快適性を兼ね備えています。

パワフルなエンジンラインナップには直列6気筒やV8ツインターボがあり、トップグレードの「GT 63 S 4MATIC+」は639馬力を発揮し、0-100km/h加速は約3.2秒と驚異的な性能を持ちます。

4MATIC+の四輪駆動システムやアクティブエアサスペンションにより、日常走行からサーキットまで幅広いシーンで高い走行安定性と快適性を実現。インテリアには最新のMBUXシステムと高級素材が採用され、スポーティかつラグジュアリーな空間が広がります。スタイル、性能、実用性を融合させた次世代のパフォーマンスカーとなっています。

このようなサーキットでも、街中でもストレスなく乗る事ができるGT4ドアクーペの左右のモール部分、ピラーの部分をグロスブラックへ、フロントリップとサイドステップをカーボン調のラッピングフィルムで施工いたしました。

定番にはなりますが、モール部分ははやり白くなっておりその部分を見なくなるようにブラックアウトの施工です。上のモール部分が長さ3mを超える部分となり、カーブを描いているため施工中にゴミが入らないか、カーブを描く際にフィルムにラインが入らないかなど色々気をつけました。

サイドステップとフロントリップとフロントリップは3Mのカーボン調のフィルムを使用し艶がないものになっています。

3Mのカーボン調フィルムは遠くから見ると本物のカーボンパーツを取り付けてるように見え、質感もすごくよく汚れた際の拭きあげや、線傷などもほとんど無いフィルムで施工もしやすかったです。ですがカーボンの模様を意識して施工しなければならない点が少し大変です。

フロントリップの施工はリップを外さずに施工を実施しました。

外さずに施工をするメリットは脱着する際に傷を付けてしまわないことや、脱着の時間を削る事ができる事です。

ただ実際施工をしてみて外した方がいいところや、外さないとできないところなどは外して施工します。

例えば引っ張ってツノを消したいところや浮きそうで巻き込みたいところなどは外して実施しより綺麗に仕上がるように施工しています。

今回はリフトであげ、アンダーパネルから外さないとフロントリップを外す事ができなかったため脱着は行なっておりません。外した場合と変わらないクオリティーを出すためにステ貼りを何箇所か行いました。ステ貼りをする際はいかに目立たない場所でフィルムを分けるか、自然な感じで見せれるかなど一枚で貼ったと思わせる事が大きなポイントとなっています。4ドアクーペのフロントリップは下の見えにくいところでステ貼りとの境目を作り通常車を見ている状態では分からないように施工しています。覗き込んでもカーボン目を合わせてカーブ部分と並行にカットしているためほとんど目立たないよう施工を行いました。

一台で2種類のフィルムを使用したのは初めてで、ラッピングの長所を活かしてお車を綺麗に、新車の時のように見せ、さらにオプションでパーツを取り付けているような仕上がりになりました。

あまりカーボンラッピングを施行することは多くはありませんが、仕上がりはとても良く、プラスアルファで少しアクセントのような感じで一つのパーツをカーボンラッピングをしてみたり、限定車のように仕上げたりなどさまざまな場面でカーボンのラッピングフィルムを使ってみることもできます。またどうしようか悩まれたり。、迷っている場合はお気軽にご相談、お問い合わせお願いいたします。

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