吉元 秀太 / 一級整備士
前職は大手ディーラーにて整備に携わっておりました。
国産車、輸入車問わず車の話しをすると長話しになるほど大好きです。
そんなお車をカッコよく綺麗に仕上げお客様に喜んで頂けるよう日々インストーラー業務に励んでいます。
プロテクションフィルム以外にも何かお車のことでご相談、お困りごとありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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2025.06.21 ヘッドライトフィルム
こんにちは!XPKYOTO吉元です!😊
とお問い合わせがあります。
フィルム以外にもいろいろなカスタムがヘッドライトや、テールライトで可能です。カスタムするうえで保安基準に適合しているのか、そのまま車検に通るのかすごく気になると思います。
ということで今回はヘッドライトの様々な保安基準について説明いたします。
1. 光量と光軸の基準
ヘッドライトは、夜間の安全走行に不可欠な装備であるため、以下の条件を満たす必要があります。
※HIDやLEDへ交換した場合でも、光軸がズレていると車検に通りません。
2. 色温度と発光色
ヘッドライトの色は以下の条件を守る必要があります。
3. フィルム施工時の注意
ヘッドライトにスモークフィルムやカラーフィルムを貼る場合は要注意です。
軽度のスモークフィルムなら車検対応のものもありますが、濃い色やブルー系は車検不適合の可能性が高まります。また、貼ったときは基準内でも、使用していくうちにくすんできた状態になり車検に十ならなくなる可能性も十分にあるので注意が必要です。
■ テールライトのカスタムと保安基準
1. 色の制限
テールライトにおける各機能ごとの色指定は厳密に決まっています。
これらの色が明確に識別できないと車検に通りません。特にスモークフィルムの貼付で赤色が暗くなったり、橙色のウインカーが赤っぽく見える場合は不適合となる可能性があります。
2. 光量・点灯方式
テールライトも機能ごとの光量規定があります。また、点灯・点滅方式が明確でなければなりません。
3. 反射器(リフレクター)の有無
後部には**反射器(リフレクター)**が必須です。テールランプを社外品に交換する際やスモーク化する際には、リフレクターが機能を失わないよう注意が必要です。
■ 共通の注意事項
● 車検に通るかどうかの判断ポイント
● DIY施工のリスク
● 車検時のチェック体制
車検では目視だけでなく、光度測定器やテスターによる検査が行われます。そのため、見た目が大丈夫そうでも、光量不足や色のずれで不合格になることがあります。
ヘッドライトやテールライトのカスタムやフィルム施工は、見た目を引き立てる魅力的な手段ですが、保安基準を満たさなければ車検に通りません。特に重要なのは「発光色の適正」「十分な光量」「各機能ごとの色分け」の3点です。社外パーツやフィルムを使用する際は、必ず車検対応かどうかを確認し、不安がある場合は使用する前、購入される前にXPKYOTOにお問合せしください。
大人気!ヘッドライトフィルムの貼り方のブログはこちらです。
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