吉元 秀太 / 一級整備士
前職は大手ディーラーにて整備に携わっておりました。
国産車、輸入車問わず車の話しをすると長話しになるほど大好きです。
そんなお車をカッコよく綺麗に仕上げお客様に喜んで頂けるよう日々インストーラー業務に励んでいます。
プロテクションフィルム以外にも何かお車のことでご相談、お困りごとありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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2025.06.12 ラッピング施工
こんにちは!XP KYOTO吉元です😊
今回は最近お問合せの多いバイクのラッピングについてお話し致します。
バイクのラッピングも車のラッピングと同様専用のビニールフィルムを車体に貼り付けることで、カラーやデザインを変えるカスタムできます。車とことなり貼る面積が少ない分てコストがかなり低くなるので気軽にイメージチェンジを楽しめる点が特徴です。
ラッピングのやり方(基本手順)
単色やカーボン調、メタリック、オリジナルプリントなどから選びます。レーシングバイクのレプリカのようなデザインはプロにデザインを依頼することも少なくはありません。
必要な道具の準備
・ラッピングフィルム
・ヒートガン
・スキージー(ヘラ)
・カッター
・脱脂用クリーナー
・マスキングテープなど
❶表面の清掃と脱脂
フィルムを貼る部分をきれいに洗浄し、脱脂しておきます。油分や汚れが残っていると、フィルムが浮いたり剥がれやすくなります。
❷パーツの取り外し(可能な範囲で)
フェンダー、タンクカバー、カウルなど、取り外せるパーツは外して作業すると、仕上がりが格段に良くなります。
ラッピングの施工
フィルムを貼り付け、スキージーで空気を抜きながら伸ばしていきます。複雑な曲面にはヒートガンで温めて柔らかくし、形状にフィットさせます。
❸余分なフィルムをカットして仕上げ
エッジ部分はきれいにカットし、しっかり密着させます。最後にヒートガンで全体を温めてフィルムを定着させます。
注意事項とポイント
曲面・凹凸への対応が難しい
バイクは車と比べて曲面が多く、面積も小さいため、ラッピングが非常に繊細になります。タンクやカウルなどの曲面にフィルムをきれいに貼るには、部品を外す必要がある場合もあります。
フィルムの品質に注意
安価なフィルムは粘着力が弱く、日光や雨で劣化しカラー落ちや、ノリがすぐダメになりういてきやすい傾向があります。多少金額は上がりますが信頼できるメーカーの製品を選ぶとより長持ちします。
耐久性とメンテナンス
フィルムの寿命はおおよそ3~5年程度。直射日光を避け、定期的に洗車・メンテナンスを行えば、より長持ちします。高圧洗浄はフィルムの端が剥がれる原因になるため注意が必要となります。
DIYかプロ依頼か
自分で施工することも可能ですが、バイクは施工は複雑で細かい箇所、カーブがキツかったりで難しいため、初めての方や仕上がりにこだわる方はプロに依頼するのがおすすめです。料金の相場は部分ラッピングのような少しのラッピングですとで数千円~、全面だとネーキットのような形のバイクでは10万円~15万円程度が目安です。フルカウルやハーレーのように貼る面積が多くなる車両は20万ほどします。
バイクラッピングは、個性を出したい方や塗装を守りたい方にとって非常に有効なカスタム手段です。車と比べると難易度が高く、細かな作業が要求されるため、DIYでやられると事前の準備と知識が重要ですが貼る面積が少なくコストが車ほどかからない点はチャレンジしやすいのかなと思います。
しっかりとした計画と丁寧な施工によって、愛車を自分好みに美しくドレスアップでき世界で1台しかない車両を完成できます。
XP KYOTOでは車だけではなくバイクのラッピングも承っております。
少しでもご興味ありましたらお気軽にお問合せ下さい。
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